同棲カップルの貯金の始め方|お金が貯まる家計管理の仕組み

同棲を始めると、ふと気になるのがお金のことですよね。

「同棲すると貯金ってできるの?」

「生活費が増えて、むしろお金が減るんじゃない?」

正直、私たちも同じことを思っていました。

でも実際に生活してみて気づいたのは、同棲はやり方次第でむしろ貯金しやすくなるということ。

この記事では、同棲カップルの貯金の考え方と、私たちが実際にやっている貯金の仕組みを紹介します。

※この記事は、同棲中の家計管理の実体験をもとにまとめています。収入・生活スタイル・価値観によって最適な方法は変わるため、あくまで一つの参考として読んでいただけると嬉しいです。

目次

同棲すると貯金できないと言われる理由

同棲を始めると「貯金が減った」という話を聞くことがあります。
実際、私たちの周りでも「一人暮らしのときよりお金が貯まらなくなった」という声を聞くことは少なくありません。

でもよく話を聞いてみると、原因は「同棲そのもの」ではなく、お金の流れが整理されていないことが多いように感じます。

実は同棲は、仕組みを作れば貯金しやすくなることもあります。
ただ、その前に多くのカップルがつまずきやすいポイントがあるので、今から確認してみましょう。

同棲で貯金が増えない理由①|生活費の増大

同棲すると、まず感じやすいのが生活費の増加です。

  • 家賃
  • 食費
  • 日用品

など、二人で暮らすことで支出が増える場面はどうしても出てきます。

特に外食の回数が増えたり、二人分の食材をまとめて買うようになったりすると、
「思ったよりお金がかかっている」と感じることもありますよね。

こうした支出が増えると、同棲=お金が貯まりにくいというイメージにつながりやすいです。

同棲で貯金できない理由②|バラバラな支払い

もう一つよくあるのが、支払い方法がバラバラになってしまうケースです。

よこよこ達も最初は、家賃は彼の口座、食費はよこよこのクレカ、水道光熱費は彼のクレカ、という形で管理していました。

これだと、

  • 誰がいくら払っているのか分かりにくくなる
  • 生活費が月にいくらかかっているかも見えにくい

という状態になりやすいんですよね。

すると、

「なんとなくお金が減っている」
「貯金できているのか分からない」

という状態になりやすいんですよね。

同棲で貯金ができない理由③|貯金ルールを決めない

実は一番多いのがこのパターンです。

同棲を始めるときは、引っ越しや家具の準備などで忙しく、
生活費の分担は決めても貯金のルールまでは決めないことが多いと思います。

そのまま生活が始まると、

  • 余ったお金をなんとなく貯金する
  • どちらがどれくらい貯めているのか分からない
  • 将来のためのお金が増えているのか不安になる

といった状態になりやすいです。

だからこそ同棲では、節約を頑張ることよりも、
お金の流れと貯金のルールを整えておくことが大切だと思います。

同棲はむしろ貯金しやすい場合もある

ここまで「同棲すると貯金が難しくなる理由」を整理してきましたが、
実は逆に、同棲は貯金しやすくなるケースもあります

私たちも最初は「二人暮らしってお金がかかりそう」と思っていました。

でも実際に生活してみると、
一人暮らしのときよりお金の流れを整理しやすくなり、
結果として貯金もしやすくなったと感じています。

同棲生活には、貯金にプラスに働くポイントもいくつかあります。

家賃が一人暮らしより安くなる

一人暮らしをそれぞれ続けていると、家賃は二人分かかりますよね。

でも同棲をすると、家賃は基本的に一つの家で済みます。

もちろん少し広い部屋に引っ越すことも多いですが、
それでも二人分の一人暮らしより安くなるケースは少なくありません。

生活費を分担できる

同棲では、食費や日用品などの生活費を二人で分担することができます。

一人暮らしだと、食材や日用品はすべて自分で負担しますよね。

でも同棲では、生活に必要なお金を二人で出し合うことになるため、
一人あたりの負担は軽くなることもあります

支出を見直しやすくなる

同棲をすると、生活費について話す機会が自然と増えます。

例えば、

「今月の食費はちょっと多かったね」
「外食が増えていたかも」

こんな会話が生まれるようになると、自然と支出を見直すきっかけになります。

一人暮らしだと、お金の使い方を振り返る機会は意外と少ないものですよね。

でも二人で生活していると、お金の流れを一緒に確認する時間が生まれやすくなります

この「見える化」と「会話」があると、生活費のバランスも整いやすくなり、結果として貯金もしやすくなると感じています。

同棲カップルの貯金方法は3つある

同棲カップルの貯金方法には、大きく分けて3つのパターンがあります。

どの方法が正解というわけではなく、収入や価値観、将来の計画によって合う方法は変わります。

ここでは、同棲カップルがよく採用している貯金方法を3つ紹介します。

それぞれ個人で貯金する

一つ目は、お互いがそれぞれ自分の口座で貯金する方法です。

生活費だけを分担して、それ以外のお金は個人で管理します。

メリット

  • お互いのお金の自由度が高い
  • 管理がシンプル

もともと一人暮らしをしていたカップルの場合、この方法は取り入れやすいと思います。

デメリット

  • 相手の貯金状況が分かりにくい
  • 将来のための貯金がどれくらいあるのか見えにくい

特に将来の計画を考え始めると、
二人の貯金額が見えないことに不安を感じるケースもあるようです。

共有口座で貯金する

二つ目は、二人で共有口座を作り、そこに貯金をしていく方法です。

毎月決めた金額を二人で出し合い、共通の貯金として管理します。

よこよこ達は同棲し始めの頃、この方法で貯金をしていました。
同棲が結婚前提とかではなく、とにかく生活防衛費を早めに作りたいという理由で採用したんですよね。

メリット

  • 二人の貯金額が分かりやすい
  • 将来の資金を準備しやすい
  • 生活費と貯金をまとめて管理できる

結婚資金や引っ越し費用など、二人の将来のためのお金を貯めたい場合にも、この方法は分かりやすいと思います。

デメリット

  • お金の管理方法を二人で決める必要がある
  • 口座の管理ルールを決めないとトラブルになることもある

共有口座を使う場合は、「誰が管理するのか」「いくら入れるのか」などを事前に決めておくと安心です。

個人+共有のハイブリッド貯金

三つ目は、個人の貯金と共有の貯金を両方持つ方法です。

例えば、

  • 個人の口座 → それぞれの貯金
  • 共有口座 → 二人の将来のための貯金

という形です。

この方法だと、お互いの自由なお金は守りながら、二人の将来の資金も準備することができます。

ただし、お互いのお金の価値観を理解し合っていないと、
「あなたの貯金額、少なくない?」といった話になりやすいです。

私たちは、お互いのマネーリテラシーが高まり、
お金について言い合える関係になってからこの形に切り替えました。

よこよこ達がやっている同棲の貯金方法

よこよこ達は最初から完璧な方法を決めていたわけではなく、生活しながら少しずつ形を整えていきました。

実際にやっている方法は、次の3つです。

生活費と貯金は共有口座にまとめる

生活費はすべて共有口座(住信SBIネット銀行・よこよこ名義)から支払う形です。

さらに、毎月決めた金額を二人でこの口座に入れて、
そこから生活費+貯金を管理しています。

こうしておくと、

  • 生活費がいくらかかっているのか
  • 貯金がどれくらい増えているのか

が、かなり分かりやすくなります。

※共有口座の作り方については、「 同棲カップルが共有口座を上手く利用する方法 」でも紹介しています。

生活費の支払いはクレジットカードにまとめる

生活費の支払いは、できるだけクレジットカードにまとめています。

理由はシンプルで、

  • 支払い履歴が残る
  • 支出が見える
  • 家計簿アプリと連携できる

からです。

現金払いだと、「今月いくら使ったんだろう?」 と後から分からなくなることもありますよね。

でもクレジットカードにまとめておくと、生活費の流れを振り返りやすくなり、
ムリのない貯金額を設定しやすくなります。

※同棲カップルのクレカ管理については、「 同棲カップルでもうまく回る?クレジットカードの使い方 」の記事でも紹介しています。

月1回お金の流れを確認する

もう一つ大事にしているのが、月1回お金の流れを確認することです。

ここで意識しているのは、責める時間にしないことです。

節約の反省会にするのではなく、

「生活費ってこれくらいかかるんだね」
「来月は外食少し減らしてみようか」

くらいの、ゆるい確認です。

この時間があると、
お金の話が特別なものではなくなっていきます。

結果として、生活費のバランスも整いやすくなり、気づいたら貯金も少しずつ増えていきました。

同棲カップルの貯金額の目安

同棲を始めると、気になりやすいのが「どれくらい貯金しておけばいいの?」ということですよね。

正直、同棲カップルの貯金額に明確な正解はありません。
収入や生活スタイル、将来の予定によっても必要なお金は変わります。

ただ、ある程度の目安を知っておくと、「今の貯金ペースで大丈夫かな?」という不安は減りやすいと思います。

ここでは、同棲カップルの貯金の目安を3つの視点から整理してみます。


手取りの何%を貯金する?

よく言われる目安は、手取り収入の20%前後です。

例えば、

  • 手取り25万円 → 月5万円
  • 手取り30万円 → 月6万円

このくらいを貯金に回すイメージです。

もちろん、同棲を始めたばかりで家具や引っ越し費用がかかった直後は、
なかなかこの割合を貯金するのが難しいこともありますよね。

そんなときは無理に割合に合わせるより、
少額でもいいので毎月積み立てることを優先する方が続きやすいと思います。

結婚を考える場合の貯金額

もし将来結婚を考えている場合は、結婚関連の費用も意識しておくと安心です。

例えば、

  • 結婚式
  • 新婚旅行
  • 新居への引っ越し

など、まとまったお金が必要になることもあります。

もちろん、結婚式の規模やスタイルによって費用は大きく変わりますが、
数十万円〜数百万円ほどの出費になるケースもあります。

同棲中から少しずつ貯めておくと、
結婚のタイミングで焦らず準備できることも多いですよ。

同棲カップルの平均貯金

最初の目標としておすすめなのは、
生活費の3〜6ヶ月分の貯金(生活防衛費)です。

もし急な出費や仕事の変化があったときでも、
このお金があるだけで気持ちの余裕はかなり変わります。

同棲の貯金は、最初から大きな金額を目指すよりも、
「少しずつ積み上げていくこと」が大切だと感じています。

よこよこ達の貯金額の一例

私たちの場合、同棲してからプロポーズされるまでの
約3ヶ月で30万円ほど貯金できました。

特別な節約をしたわけではなく、

・生活費を共有口座にまとめる
・クレジットカードで支払いを見える化する
・月1回お金を確認する

といった仕組みを整えただけです。

その後、結婚が決まってからは
同じ方法で貯金を続けて、
半年ほどで貯金は約100万円増えていました。

同棲で貯金を増やすコツ

ここまで読んで、「方法は分かったけど、実際に続けられるか不安…」と感じる方もいると思います。

正直、私たちも最初からうまくできていたわけではありません。

でも今振り返ると、貯金が増えるかどうかは「頑張り」よりも「続けやすい仕組み」で決まると感じています。

その中でも、特に大事だと思ったポイントを3つ紹介します。

先取りで貯金する

まず一つ目は、先に貯金する仕組みを作ることです。

お金が余ったら貯金しようと思っていると、気づいたら使ってしまっていることってありませんか?

でも、

  • 先に貯金分を分ける
  • 残ったお金で生活する

という形に変えてから、自然と貯金ができるようになりました。

生活費を見える化する

二つ目は、お金の流れを見えるようにすることです。

同棲だと、

「なんとなくお金が減っている」
「どこに使ったか分からない」

という状態になりやすいですよね。

よこよこ達は、

  • 共有口座
  • クレジットカード
  • 家計簿アプリ

を組み合わせて、生活費の流れを見える化しました。

そうすると、

「今月ちょっと使いすぎたかも」
「ここは減らせそうだね」

といった会話が自然にできるようになります。

結果として、無理に節約しなくても支出が整いやすくなりました。

お金の話をタブーにしない

最後に大事だったのが、お金の話を普通にできる状態を作ることです。

月1回でもいいのでお金の話をする時間を作ると、
少しずつ「当たり前に話せること」に変わっていきます。

気づいたら、

「今月どうだった?」
「来月どうする?」

といった会話が自然にできるようになっていました。

今振り返ると、貯金が増えたことよりも、
お金の話ができる関係になれたことの方が大きかったと感じています。

まとめ|同棲の貯金は「仕組み」で決まる

貯金できるかどうかは節約の頑張りではなく、
お金の流れを整えているかどうかで決まるんですよね。

今回紹介したように

  • 生活費と貯金を分ける
  • 支払いをまとめる
  • 月1回お金を確認する

この3つを整えるだけで、無理なく貯金しやすい状態は作れると思います。

もし今、同棲で貯金に悩んでいるなら、
まずは完璧な方法を探すよりも、

「お金の流れを見えるようにすること」
「少しでも話せる状態を作ること」

ここから始めてみるのがいいのかなと思います。

同棲の家計管理については、こちらの記事でも詳しくまとめています。

このあたりを整えると、貯金もしやすくなると思います。

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