前の記事で、私たちが住信SBIネット銀行を共有口座に選んだことをお伝えしました。
この記事では、「なぜ住信SBIだったのか」をもう少し詳しく掘り下げながら、実際の設定の流れや使い方までをまとめています。
「住信SBIって名前は知ってるけど、実際どう使うの?」
そう感じている方に、参考になればと思います。
【正直告白】住信SBIネット銀行を選んだ理由を話します
前の記事でも少し触れましたが、共有口座を選ぶきっかけになった出来事は
「払った・払ってない」の確認を繰り返すストレスでした。
このやりとりがじわじわと二人の関係にダメージを与えていく実感があったので、
仕組みで解決できることは、仕組みで解決しようと決めたんです。
住信SBIネット銀行を選んだのは、その「仕組み」として一番使いやすかったからです。
選んだ理由は3つあります。
理由① 目的別口座で、貯金の「行き先」が見えた
住信SBIネット銀行には「目的別口座」という機能があります。
一つのメイン口座の中に、目的ごとの貯金スペースを最大10個まで作れる仕組みです。
私たちが実際に使っていた目的別口座はこちら↓↓
- 生活防衛費(もしものときのための貯金)
- 引越し費 & 旅行費(余剰貸金扱いの貯金)
この機能が思ったより便利だったんですよね。
共有口座を使う前は、「生活費と貯金を同じ口座で管理したら、どちらがどのくらいあるかわからなくなる」という状態でした。
こんな状態だと頭で分かっていても、「お金に余裕がありそうだから外食に行こうよ」って思いがちだったんですね。
でも、目的別口座を採用してからは、「絶対に手を出さない生活防衛費」と「将来、必要になるであろう引越し費と旅行費」が分かりやすい。
だから「もうこんなにお金が貯まったね。」という話が自然に出てくるようになりました。
「今月は余裕があるからご褒美に気になってたデザートを食べに行こう?」なんてデートの話にもなりやすいんですよ。
貯金の「量」が見えるだけでなく、貯金の「意味」が見えると、会話の深さや広がり方がぜんぜん変わるんですよ。
目的別口座の作り方(実際の流れ)
- 住信SBIネット銀行のアプリを開く
- 「口座管理」→「目的別口座」を選択
- 目的の名前(例:旅行費)と目標金額を設定
- メイン口座から振り分けをおこなう
操作はすべてアプリ上で完結します。窓口に行く必要はありません。
目標金額を設定しておくと、「達成まであと○万円」という形で進捗が見えるので、二人で話し合うときの材料になりやすかったです。
理由② 自動入金で「払った・払ってない」が消えた
住信SBIネット銀行には「定額自動入金サービス」という機能があります。
他の銀行口座から、毎月決まった日に決まった金額を自動で引き落として入金してもらえる仕組みです。
これを設定してから、月の生活費に関する確認の会話がほぼなくなりました。
毎月15日に、お互いの給与口座から共有口座へ自動的にお金が入ってくる。
それだけのことなんですが、「払うか払わないか」を毎月意識しなくていい状態は、想像以上にストレスを減らしてくれました。
生活費の振り込み確認の会話が「報告の会話」に変わったのは、この自動入金の設定がきっかけだったと思っています。
自動入金の設定方法(実際の流れ)
- 住信SBIネット銀行のアプリ or Webにログイン
- 「サービス一覧」→「定額自動入金サービス」を選択
- 入金元となる銀行口座の情報を入力
- 入金日・入金額を設定する
設定後、毎月指定した日に他の口座から自動的に資金が引き落とされ、住信SBIの口座へ入金されます。
一度設定してしまえば、毎月何もしなくていい。この「何もしなくていい」状態が、仕組みとして続けやすい理由です。
理由③ 手数料がかかりにくく、日常使いに向いている
共有口座は毎月使うものなので、振込手数料がかかりすぎると地味にストレスになります。
住信SBIネット銀行は、スマートプログラムのランクに応じて、他行への振込手数料が月に数回無料になります。ATMの出金手数料も、一定回数まで無料です。
毎月のやり取りが多い共有口座として、手数料の面でのストレスが少ないのは助かっています。
住信SBIネット銀行のメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたことを、正直にまとめます。
メリット
目的別口座で貯金の「見える化」ができる
貯金の金額だけでなく、貯金の目的が見えるとお金について話し合うきっかけが生まれやすいです。
よこよこ達は結婚前提の同棲ではありませんでしたが、自然と将来について話すようになりました。
自動入金で毎月の手間がなくなる
一度設定すれば毎月同じ日に入金してくれるので、共有口座の仕組みを続けやすくします。
アプリが使いやすく、スマホで完結する
残高確認・振込・目的別口座設定がアプリで完結します。
スマホで完結するからこそセキュリティ面が気になると思いますが、
スマート認証システム(生体認証)でログインできて安心です。
普通預金の金利がメガバンクより高い傾向がある
生活費口座として使いながら、わずかでも金利がつくのは長期的に見るとメリットになりますよ。
※金利は時期によって変動するので、ご自身で確認ください。
デメリット
店舗・窓口がない
ネット銀行なので、対面での相談はできません。問い合わせはチャット・Webが中心になります。
口座開設に時間がかかることがある
審査や書類確認があるため、急いで開設したい場合は余裕を持って申し込む必要があります。
公式サイトでは最短即日から3営業日程度で完了メールが届くと書いてあります。
ATMは提携先を使う必要がある
住信SBIネット銀行のATMは存在しません。
現金を引き落とすには、セブン銀行やローソン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、イーネットを利用する必要があります。
※2026年3月時点。変更される場合あり。
よこよこ達の場合
なぜか近所のイオン銀行でキャッシュカードを利用できなくなりました。
なので、複数のATMで利用する前提が良いと思います。
住信SBIネット銀行の共有口座が向いているカップル
これまでのメリット・デメリットを踏まえて、
住信SBIネット銀行の共有口座が向いているカップルはよこよこ的にこんな人々だと思います。
- 目的別に貯金を分けて管理したい
- 自動入金で「払った・払ってない」をなくしたい
- スマホだけで家計を管理したい
- 手数料のストレスをできるだけ抑えたい
実際に使ってみて気づいたこと
共有口座を作るまでは、「数字が見えたら、かえって窮屈になるんじゃないか」という気持ちがあったんです。
でも実際は逆でした。
数字が見えると、疑う必要がなくなる。
疑う必要がなくなると、確認のための会話が相談のための会話に変わっていく。
気がついたら、「来月の旅行費あといくら貯まればいいね」という話が、自然とできるようになっていたんです。
正直、住信SBIネット銀行が全員に合うかどうかは分かりません。
でも「仕組みで解決したい」と少しでも思っているカップルには、使い勝手がいい銀行だと思っています。
まとめ|お金の確認が相談へ変わっていく住信SBIネット銀行口座
住信SBIネット銀行を共有口座にして、変わったと感じたのは貯金の金額だけではありませんでした。
お金の流れが見えると、話し合いの質が変わる。
それが積み重なって、お金の話がタブーじゃない関係になっていきました。
共有口座はあくまで仕組みです。
でも、いい仕組みは関係をじわじわと楽にしてくれる。
そう実感しています。




コメント